あなたは正しく目を使うことができていますか？

「ただいま絶賛発達中」のコラムでお馴染みの灰谷孝さん。

著書「人間脳を育てる」をご覧になり、「発達」に興味を持たれた方、そして大きなヒントを受け取られた方も多いのではないでしょうか。 

 

そんな灰谷さんが着目する「目」についてお話をしていただきました。

 

情報の８割を視覚から得る、と言われていますが、あなたは正しく目を使うことができていますか？

灰谷さんは2018年に淡路島のおのころハウスにめがねやさんを併設されました。

なぜ、はいちゃんは、

メガネ屋さんになったのか？？？

これが、はいちゃんからのメッセージです。

講師からのメッセージ

普通の会社員だった私が導かれるように発達障害と言われる子どもたちの支援を行うようになって約７年。

出会う子どもたちから学ぶからだの仕組み、発達の法則。

 だんだんと私はその興味が「大人の発達」と「目の使い方（視覚発達）」に向けられていきました。

そのうち「目の使い方（視覚発達）」は、私自身が人と少し変わった見え方をしていることもあり、独自の研究を始めるうちに眼鏡の可能性に行きつきました。 

眼鏡というと視力を良くするものと多くの人は考えると思いますが、私は

【眼鏡は世界を安心安全に

見ることを助けてくれる道具】

と考えるようになりました。

眼の発達のために、幼少期から大切なこと 

眼の役割

身体と眼の関係

そして眼鏡の可能性について

みなさんと考えていきたいと思います。

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まる２日間かけて目の仕組みや、役割を紐解きます。

そして、「見え方」がカラダにどんな影響を及ぼすのか？も、考えていきます。

理由１：灰谷さんは普段、淡路島にいてなかなか会いに行くことができないから

灰谷さんは普段、淡路島でお仕事をされています。だから気軽に会いに行こうと思ってもなかなか行けることもありません。しかし、これはオンラインセミナーなので場所は関係ありません。

実際に顔を合わせることができるのが一番ではありますが、東京のセミナーで伝えてくれた大切なエッセンスはオンラインでも受け取ることができます。

理由２：参加した方々が内容に満足しているから

このセミナーは、東京の会場で行われたものです。年があけてすぐの３連休という慌ただしい時期にもかかわらず、全国各地から前泊、または後泊してまで参加してくださいました。「参加者の声」や実際のセミナーの映像を見ていただければわかると思いますが、みなさん、とても楽しく学び、満足されていました。

この講座のすぐ後に、自分に合うメガネがわからないメガネ難民だった方が、発達する眼鏡を作成しに行くほどのインパクトがあるものでした。

理由３：私たちは目を通してこの世界を見ているから

一般的に、私たちは情報の８割を視覚から得ると言われています。

しかし、その情報がどのように処理をされ、またどのような意味付けがあるのかわからないまま、何も知らずに受け取っているだけでは、せっかくの視覚情報を活かせることもできません。

目というフィルターを通してこの世界をどのように受け取っているのか、そして発達にどのように影響を与えていくのかを知ることで、この世界はより彩りを増していくから。