このセミナーでは2つの重要なコンセプト「ニュートラリティー」と「スペクトラム」があります。 それらについてお話している場面を含めたダイジェスト版をお届けします。
呼吸の重要性が伝えられ、現在ちょっと「ブーム」になっているような「呼吸」。
あなたもこのページをご覧になっている、ということは呼吸に興味を持ち、呼吸が持つ奥深さとその効果の大きさに気づいたからなのではないでしょうか。
ちょうど、こんな本も出ましたしね!
確かに呼吸は大きな効果をもたらしてくれます。
だけど、あなたも実感しているはずです。
「ちょっと難しいな・・・」
「本当にこれでいいのかな・・・」
「他に何をしたらいいのかな・・・」
そう、呼吸にまつわるアプローチは
「あなたがニュートラリティを正しく理解して、適切な刺激を、的確なタイミングでいれていれば」
という条件がつきます。
それがなければ、逆効果になることも。
だから、ちょっと難しく感じてしまったり、どういった時に何を行えばよいのかわからずに、結局せっかく習ったものを使いこなすことなく、置き去りにしてしまうということもありますよね。
だからこの講座では、そういった迷いや戸惑いを拭い去ります。
そして、クライアントにとって本当の意味で心地よい呼吸とはなにか、についてまずは自分の身体を通して感じながら、アウトプットしていける力を養い、呼吸を味方にしていきます。
講師はBP&CO代表であり、ATC、そしてPRI Japan 教育コーディネーターの大貫崇。
そして、株式会社Pono Life代表取締役、ボディーワークサロンKukuna Body 代表であり、ATC、そして公認ロルファー™の森部高史。
大貫がPRI的理論とエクササイズを用いて呼吸で出来ることやニュートラリティの探索を。
森部がロルフィングをベースにしたボディーワークのアプローチを用いて身体のキネティックチェーンと手技からエクササイズだけではつまずいてしまうものをクリアにして、変化に気づいて定着させ、ニュートラリティを2日間に渡って探索する時間です。
BP&CO代表。桐蔭学園高校を卒業後、渡米。タウソン大学運動学部アスレティックトレーニング学科を卒業後、高校でヘッドアスレティックトレーナーとして働きながら2006年にフロリダ大学大学院で応用運動生理学の修士号を取得。
その後MLBテキサスレンジャースのインターンとして働き、NBA D-Leagueのフォートワース・フライヤーズでヘッドアスレティックトレーナーとして勤務。理学療法クリニックにおいてアスレティックトレーナーとしてニューヨークやテキサスで計5年間勤務したのち、マイナーリーグアスレティックトレーナーとしてMLBアリゾナ・ダイアモンドバックスと契約。
2013年に帰国後は株式会社リーチに所属。2016年10月末に退社後、Improve KYOTO所属アスレティックトレーナー。2017年1月より大阪大学大学院医学系研究科スポーツ医学教室にて特任研究員として所属。著書に『勝者の呼吸法』、『呼吸こそが人生最強の武器である』。
2015年9月よりPRIジャパン教育コーディネーター、2016年1月にPRT(Postural Restoration Trained)の資格認定を受ける。
元女子校中高一貫校英語教師。退職後、スポーツ現場を支えるアスレティックトレーナーになるために渡米し大学院修了。
ATC(Certified Athletic Trainer)として全米各地のアメリカスポーツ最前線で仕事をした後に、日本ではまだ珍しいボディーワークという身体にアプローチして心身を整えるロルフィングの施術者として活動。
身体のスペシャリストであり教育者であるバックグラウンドを活かして、個人セッションのほか、全国の身体の専門家に対して身体へのアプローチに関する講義を行う。同時に株式会社Pono Lifeの代表取締役として「自分軸で生きること」の大切さを伝える活動をしている。
こちらのセミナーでは以下の内容がカバーされます。
【前半:大貫】
1-1:呼吸とはなにか:ニュートラリティーとは
1-2:なぜ呼吸が大切なのか。姿勢との関係
1-3:呼吸を通して見えるもの。心拍数との関係
1-4:肋骨・胸郭の運動
1-5:呼吸の運動学 ー正常な呼吸とはー
1-6:質疑応答
【後半:森部】
1-7:ボディーワークにおける呼吸の考え方
1-8:なぜエクササイズだけでは足りないのか - インプットとアウトプットの視点から-
1-9:身体をみる際のポイント
1-10:姿勢とはなにか - 影響を与える要素とアプローチについて-
1-11:実技 - 基本的な身体の触り方-
【前半:大貫】
2-1:昨日からの振り返り - ニュートラリティーの再確認 -
2-2:呼吸のニュートラリティー
2-3:実技 - 呼吸の確認から介入まで
【後半:森部】
2-4:前日の振り返り
2-5:実技 - 肋骨のたわみ -
2-6:実技 - 横隔膜へのアプローチ
2-7:実技 - 腹直筋・腹膜へのアプローチ
2-8:実技 - 骨盤の水平化・ハムストリングへのアプローチ
2-9:【まとめ】動きの再確認 - 動きとはなにか
復習にお役立てください。
大貫さんは普段、京都をベースにしながら全国各地でセミナーを行っています。また森部さんは東京を拠点にしながら、同様に全国各地を飛び回っています。
ですから、この二人が同じ場所で、一つのトピックに関して お話をするという機会はなかなかありません。
また大貫さんと森部さんの共通点はふたりともアメリカの国家資格であるNATA公認ATCの資格を持ち、アメリカのスポーツ現場最前線で活躍してきた、ということ。
同じバックグラウンドがありながら、違うアプローチを取り入れながらも見る世界が一緒であるということを感じていただけます。
このセミナーは、東京の会場で行われたものです。2日間の講習であるにもかかわらず全国各地から前泊、または後泊してまで参加してくださいました。
「参加者の声」や実際のセミナーの映像を見ていただければわかると思いますが、みなさん、とても楽しく学び、満足されていました。
この講座に参加された治療家の先生がお勤めの院長先生から、参加した先生が大きくかわって楽しくイキイキと仕事をしてくれている、とお礼の連絡をいただくほどでした。
私達は一日に2万回ほどの呼吸を行っていると言われています。
しかしながら、その呼吸がどのような意味を持ち、なぜ大切なのかということははっきりと分かっていないことが多いのではないでしょうか?
呼吸を深めるエクササイズやアプローチというのはすでにたくさん存在しています。
しかし、あなたはそれらに共通することや、違いがわかりますか?
また、身体の専門家として呼吸について言及するあなた自身の呼吸はどうですか?
このセミナーはそういった疑問に対して、向き合い、自分の答えを探し出すきっかけになるでしょう。
"このセミナーを受講して感じたことは、私自身の肩の力が1番抜けたことです。 いつも正解を追い続け、何かを型にはめようとしてましたが、ニュートラリティというワードを通じて、「こうじゃなければならない」が外れたこと、 スペクトラムというワードを通じて、少し離れたところから身体を見ることができるようになりました。 いつも1つの場所から、穴を除くようにして人の身体を見ていましたし、触る時は自分本位の触り方になっていましたが、身体を見る前、触る前に、自分自身に「ちょっと深呼吸して、何かをしようとする前に感じてみよう」と言い聞かせられるようになったことで、苦しさが抜けました。"
このセミナーをリアルに行った時は、2日に渡り、それぞれ丸一日かけて行われました。
この2日間のために3日仕事をお休みにして東京の会場に青森などから来てくださった方もいらっしゃいます。
しかしこのセミナーは、オンラインセミナー用に編集したものになります。
そのため各セクションは細かく区切られており、あなたはいつでも、どこでも、何度でも繰り返し見ることができます。
そのため、「時間がないために受講することが出来ない」という理由もありません。
あなたのペースで進めていくこと、そして復習することが可能になります。
こちらのオンラインセミナーの受講料は59800a円(税別)になります
お支払いにはVisa, Master, Amex、またはPaypalを通したお支払い方法がご利用いただけます。
*お支払いはVisa, Master, Amex、またはPaypalを通じたお支払いがご利用いただけます。
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